ubuntuに入っているGrafanaをv5.1.3からv5.2.4にアップグレードする

AzureでGrafanaのパッケージを展開するとubuntuの仮想マシンがホストされ、はじめからGrafanaの5.1.3がインストールされた状態ですぐに使い始めることができる。(2018年9月現在)

今回GrafanaでElasticSearchをデータソースにした際のアラート機能を使いたくなったのだが、この機能は5.2系からでないと使えんとのことだったのでバージョンアップをすることにした。
ひとまず公式サイトの手順を確認。

公式に書いているが
・We recommend everyone to upgrade Grafana
・Grafana upgrades are backward compatible
・the upgrade process is simple & quick
・Upgrading is generally always safe (between many minor and one major version) and dashboards and graphs will look the same
とのことなので、普通は作ってあるダッシュボードの見た目変わらないし下位互換性が基本あるからさっさとアップグレードするのがおすすめらしい。

aptを使う手順に従いapt-get updateしたがどうもGrafanaのバージョンが5.1.3っぽい。

> $ dpkg -l grafana
Desired=Unknown/Install/Remove/Purge/Hold
| Status=Not/Inst/Conf-files/Unpacked/halF-conf/Half-inst/trig-aWait/Trig-pend
|/ Err?=(none)/Reinst-required (Status,Err: uppercase=bad)
||/ Name Version Architecture Description
+++-==============-============-============-=================================
ii grafana 5.1.3 amd64 Grafana

なので5.2.4のバイナリをインストールする。
一応、設定ファイルをバックアップしておく。
Azureのパッケージを展開したまんまの環境だと/etc/grafana/grafana.iniに設定ファイルがある。
以下のコマンドで退避。

$ sudo cp /etc/grafana/grafana.ini{,.bak}

あとは、公式のダウンロードページの手順通りコマンドを発行するだけ。

wget https://s3-us-west-2.amazonaws.com/grafana-releases/release/grafana_5.2.4_amd64.deb 
sudo dpkg -i grafana_5.2.4_amd64.deb 

これでGrafana-serverのリスタートまで完了するため、ブラウザでGrafanaにログインして起動を確認。
バージョンの記載が5.2.4になったことがわかる。

結果、このように新規インストール時の手順と全く同じでもうまいことアップグレードできるのがわかった。