Raspberry Piをセットアップした際のメモです。
買ったもの
- Raspberry Pi3 Model B+ ボード&ケースセット
- 東芝の32GBmicroSD
- Quimat 3.5インチタッチスクリーン
環境
- macOS High Sierra
参考
手順
sdカードにRaspbianをインストールする
- macにSD Card Formatterをインストール
こちらでインストーラ落として実行。
差し込んだmicroSDを選択肢クイックフォーマットする。名前は適当につける。今回は「PIE」とした。 - ここからRASPBIAN STRETCH WITH DESKTOP のzipを落とす。
2018年9月時点のバージョンは「Kernel version:4.14」だった。 - 公式サイトのMacでのイメージ書き込み手順の通り実施
- 左上のリンゴマークから「このマックについて」 > システムリポート
- USBを押して内蔵メモリ・カードリーダーのところにあるBSD名を確認。ここではdisk2
- ディスクユーティリティを開き、対象のカードをアンマウントする(取り出しではないので注意)
→ 右クリックしてマウント解除を選択
ここの「装置」というところを見ればさっきのマックについて、からの手順をスキップしてもいいよ、とある。先に言ってほしかった。
さっきの画面で確認済だけど diskXsY Xの部分とのこと。ここではdisk2s1なので、2。
- さっきダウンロードした2018-06-27-raspbian-stretch.zipをfinder上でダブルクリックして解凍する
すると2018-06-27-raspbian-stretch.img ができる - ターミナルで以下のコマンドを実行
ifという部分はさっき解凍したファイルへのパスを。ofというところのrdisk2の2っていうのはこのマックについて、で調べた数字に環境によって置き換える。
sudo dd bs=1m if=さっき解凍したimgへのパス of=/dev/rdisk2 conv=sync
ターミナルで何も返ってこないが control + T を押すとなんか進んでいることがわかるので待つ。2分程度で完了した。
- 公式ではここまでの手順で終了。
正しく書き込めているか確認する術が書かれていないが、色々な記事を見るに「boot」というディスクがマウントされた状態になっていればokっぽい。
自分の環境でもbootっていうのがマウントされて中身もなんか色々入ってるのでよしとする。
Raspberry Pi 本体を起動
- できあがったSDをRaspberryPi本体に差し込む。そしてモニタとキーボードも繋いでから電源を投入。
デスクトップ画面が表示され設定ウィザードが開始される。
あとはウィザードに従って初期設定を行った。特に迷うところは無し。
Wi-Fi接続後、アップデートのインストールでだいぶ時間がかかる模様。放置推奨。
タッチスクリーンの設定
何もしなくても画面は表示されますがタッチスクリーンは設定するまで効かない。
セットアップ方法は以下のブログ記事が大変参考になった。
反省点
GUIいらなかったのでLite版でよかった。
でも初期設定ウィザードはGUI版だけなのかな? そこらへんはGUIの恩恵にあずかれたかもしれない。
実際に使う際はコマンドしか使ってないけども。
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